平成25年 東京山中・山高同窓会総会レポート

平成25年度の東京山中・山高同窓会総会は、毎年恒例となった丸の内の日本工業倶楽部にて、 5月18日(土曜日)に開催されました
87期当番期代表幹事 矢儀一仁さん
 87期当番期代表幹事の矢儀一仁さんの開会宣言のもと、“五感で思慕する我らがふるさと『山口』”をテーマに、当番期が一丸となって工夫を凝らして企画進行した総会イベントは、当日参加者およそ230名の同窓生一同が全身でふるさと山口への郷愁を感じるすばらしい演出でした。2時間の総会はあっという間に過ぎ、参加者それぞれの心にあたたかくさわやかな風を運んで、盛会でありながらなんとなく名残惜しさを感じる余韻の中で幕を閉じました。
(総会ハイライト)
 総会は、司会担当の塩見誠一郎さん、映像・スクリーン担当の福田一平さん(いずれも87期でその道のプロ)の進行のもと、野村邦武会長(60期)ご挨拶でスタート。

東京山中・山高同窓会 野村邦武会長(60期)
 続いて、当日ご来賓として出席された山口高校同窓会の二井関成会長(67期)、山口高校校長の浅原司先生にご祝辞を頂きました。

山口高校同窓会 二井関成会長(67期)
奥様同伴 二井和代さま(70期)
山口高校校長 浅原 司先生
 

最年長 鶴岡信一さま(46期)
 乾杯の音頭は、最年長参加の鶴岡信一さま(46期)。今年も参加者全員が元気をいただき、和やかな歓談の時間が始まりました。会場には山口県の地酒や食材が用意され、宴も大いに盛り上がる中、恒例の関東地区在住の学生紹介、来年度88期当番代表幹事の大田正芳さんの決意表明など総会プログラムが進みました。山口から応援に駆けつけた87期の総会準備委員長木村太一郎さんから、今年8月の山口の総会案内があり、会場では山高グッズの販売が始まりました。
乾杯~
獺祭、貴、長州侍
関東在住大学生紹介
来年度当番幹事 大田正芳さんと同期88期の皆さん
山口総会の実行準備委員長
木村太一郎(87期)さん
山高グッズの販売風景
 
 クライマックスは、記念DVD“懐かしさ”の上映です。母校山口高校の全面協力を受け、テレビ東京スタッフにもサポート頂いた力作です。現在の山口高校や在校生の様子が映し出され、背景に作家の重松清さん(当番期山高87期)の特別寄稿エッセイのナレーションが重なると、静まり返った総会会場参加者の視線はスクリーンに釘付けとなりました。

DVDに視線集中

 ビデオに合わせた山高ソングが始まるといよいよフィナーレに突入です。校歌、応援歌“熱球”に続き、ラストソングは 関周さん(87期)のアコーディオン伴奏による“ふるさと”で締め括りです。
 岸 静男さん(87期)による万歳三唱を終え、当番期代表幹事の矢儀一仁さんの閉会宣言で総会は幕を閉じました。会場のあちらこちらで来年の再会を誓い合う姿が見られ、会場をあとにする参加者を見送る当番期には成功裏に総会を終了した達成感と安堵の色がありました。
(→当番期寄稿“繋がるということ”)

万歳、万歳、万歳
 来年の総会も、5月の第3土曜日=5月17日を予定しています。山中・山高同窓生の皆様、来年またお会いしましょう。
 最後に、記念DVD“懐かしさ”の販売は総数198枚でしたが、収益金は東日本大震災の復興支援金として寄付させていただきます。

来年またお会いしましょう!
 
87期 当番期全員集合。
お疲れさまでした!!!

以上 事務局より