沿革

  • 山口高等学校の沿革

    山口高等学校の淵源は、長州藩士の上田鳳陽が1815年(文化12年)に山口の中河原に開設した私塾「山口講堂」に始まります。1845年には「山口講習堂」と改称され、そののち塾生の増加に対応して、1861年に現在県立美術館のある場所に移りました。 続きを読む...

  • 東京山中会の設立

    【 東京山中会】 という同窓会があります。これは山口県立山口中学卒業生(今は山口高校卒を含む)の内東京地区及びその周辺に在住する者で構成する同窓会で、この会は宇部興産株式会社(以下、「宇部興産」)が発足以来お世話をさせて戴いています。 続きを読む...

  • 山中校報

    今年(平成23年)12月8日は真珠湾攻撃の時(昭和16年12月8日)から70年と言われています。
    開校140年といわれる山口高等学校にあって、これを過去の歴史的事実とすること無く、この時から始まる大東亜戦争(太平洋戦争)が当時の山口中学校生(山中健児)の学校生活にどのような影響を及ぼしていたのかに思いを致さずにはおれません。 当時を知る手掛かりとして、「山中校報」を先日56期の森脇逸男先輩から頂戴しました。その一部を掲載させて戴きます。(事務局)