令和元年 東京山中・山高同窓会 八木会長挨拶(5月18日)

 皆さんこんにちは。新しい時代「令和」が始まってから18日。若葉が香る、すがすがしい季節を迎えましたが、今年も多くの同窓生の皆さんにお集まり頂き、このような盛大な{東京山中、山高同窓会}を催すことができますことを、誠に嬉しく思います。
 私は、今まで10年に渡り会長としてこの同窓会を盛り立ててこられました野村先輩の後任として、今年より会長務めさせていただきます第67期卒業の八木でございます。
 どうかよろしくお願いを致します。
 野村先輩に対し、長年のご尽力に感謝し、皆様と共に、御礼の拍手をお送りしたいと思います。

 さて、今年もご来賓として、母校から大下副校長先生と市原先生、山口の同窓会本部からは二井同窓会会長、大阪の近畿鴻峰会から田上副幹事長にまた、山口市の経済産業部からも幹部お二人にお越しいただいております。
 それから、本日このような素晴らしい同窓会を開くことができますのも、前田代表はじめ50名もの今年の当番期93期卒業の皆様と、東京同窓会事務局の渡辺局長や浅川さん、それに各期の幹事の皆様の、並々ならぬご尽力のお陰でございます。
 ご来賓と幹事団の皆さんに大きな拍手を送って、感謝の気持ちを表したいと思います。

 さて、私どもの母校は明治3年の1870年に設立され、来年には創立150周年を迎えます。この間、母校は、多くの優れた人材を広く世に送り出し、我が国の発展に貢献してきたことは皆さんもご承知の通りです。私どもは、このように「古い歴史」と「素晴らしい伝統」を持つ学舎の同窓生である-という「絆」で結ばれているのです。
 この東京の山中、山高同窓会も、今年で、54年目となりますが、今日は、これからのひと時を、あの美しい自然に囲まれ「ふるさと山口」と、そこで過ごした多感な青春時代などを思い出しながら、久しぶりにお会いする同期生、先輩、後輩たちとごゆっくり旧交を温めていただきたいと思います。
 終わりに、母校山口高校の益々の活躍、発展とご参会の皆様のご健勝を祈念して、ご挨拶とさせて頂きます。
 本日はご出席いただきありがとうございます。


2019年5月18日
東京山中・山高同窓会会長  八 木 重 二 郎