令和6年 東京山中・山高同窓会総会レポート

令和7年3月吉日

令和6年当番期(98期)代表  米川 孝宏
平田 徹也


 令和6年の東京山中・山高同窓会総会が、7月6日に THE BAGUS PLACE(東京都中央区銀座) にて開催されました。会場には、今回の総会に向けて制作した山高校歌・応援歌のピアノBGMが流れ、大学生を含めた幅広い世代の同窓生が、和やかな雰囲気の中で再会を喜び合いました。コロナ禍を経てなお、直接顔を合わせる機会が限られていたこともあり、久しぶりの再会に笑顔があふれ、各所で思い出話に花が咲いていました。

 総会の幕開けは、右田 善弘(98期)の司会とともに、当番期代表の米川 孝宏(98期)による開会挨拶が行われました。続いて、東京山中・山高同窓会会長の八木 重二郎(67期)が登壇し、来賓の紹介がなされました。

東京山中・山高同窓会 八木会長
山口高等学校同窓会 二井会長

 本総会には、山口高等学校同窓会会長の二井 関成 様(67期)、山口高等学校校長の梅田 憲和 様、山口高等学校同窓会事務局の岩本 圭史 様(101期)、および 近畿鴻峰会会長の松原 武夫 様(81期)をご来賓としてお迎えし、それぞれより心のこもったご挨拶をいただきました。八木会長からは、今回の総会では会場を2か所に分け、ITを活用してスクリーン投影を行いながら進行する新たな試みが導入されたことについて説明があり、参加者に理解と協力を求めました。

山口高等学校 梅田校長
最年長出席者 福井さん 長富さん(57期)
近畿鴻峰会 松原会長らとの乾杯
 その後、最年長出席者の福井 廣海 様(57期)と長富 武支 様(57期)による乾杯のご発声とともに、歓談の時間へと移りました。テーブルを囲みながら旧交を温める同窓生の姿があちこちで見られ、懐かしい思い出話に花が咲きました。続いて、中嶋 労(98期)の司会による抽選会が行われると、場内は歓声と笑顔に包まれ、大いに盛り上がりました。さらに、山口から駆けつけたスタッフによる山高グッズの販売も行われ、多くの方が記念の品として手に取られていました。

和やかな会場の様子
お楽しみ抽選会
若い世代も参加して交流
 歓談の後の校歌斉唱では、2会場に分かれているにもかかわらず、全体が一体感に包まれました。準備委員長の山下 鉄太郎(98期)が登壇し、本年度の同窓会活動全体を総括する挨拶を述べました。そして、総会の締めくくりとして、松原 武夫 様(81期)の音頭による万歳三唱が響き渡り、令和6年の東京山中・山高同窓会総会は、盛況のうちに幕を閉じました。


当番期幹事代表 米川
当番期委員長 山下
会計報告 事務局長 浅川さん

当番期 98期のみなさん
 本総会の成功は、山口での同窓会総会準備委員会役員の強い結束力、ならびに山口からの多くの同期協力者との緊密な連携の賜物です。また、東京と山口の同窓生が協力して準備を進め、当日のみサポートメンバーとして参加した方々の尽力もあり、円滑な運営が実現しました。今回の経験を通じて、今後の同窓会活動のさらなる発展へとつなげていきたいと考えております。

 最後に、本総会の開催にあたり、ご指導を賜りました諸先輩方ならびに97期の皆様に心より御礼申し上げます。また、次期99期のコアメンバーとも早期から連携を図り、次回へ向けた基盤を築くことができました。これからも、同窓生の皆様とともに絆を深め、東京山中・山高同窓会の発展に尽力してまいります。


以上