書籍「その後の長州五傑」の紹介

その後の長州五傑パンフレット

「その後の長州五傑」 著:松野浩二
版型:A5版上製 発行:2011年9月1日 価格1,500円+送料

幕末、国禁を冒して英国に密留学した五人の長州の若者が日本に帰ってきた。日本史上特筆すべき明治という躍進の時代がその幕を開けようとしていた。五人はそれぞれが自分の道を拓いていった。伊藤博文(初代内閣総理大臣)と井上馨(初代外務大臣)が心血を注いだ内閣制度の確立、憲法制定、国会開催。 日本で最初に工学を確立した工学の父・山尾庸三。日本鉄道の父・井上勝。日本人の手で初めて貨幣を作った造幣の父・遠藤謹助。
 われわれが今、直面しているのは明治維新と終戦につぐ日本の創生である。その切り口を本書を通じて五人の先輩が与えてくれるだろう。

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